




を求むるなり」とあり、前条の祓に「惡を除く祭なり」とあるのと合わせて、祭にはこの二義があった。金文に字を
に作り、後期の器銘には
・
などの字を用いる。みな軍行に当たって、あるいは遠行に際して無事を祈願したものであろう。金文にまた
・介・乞・
(害)などの字を祈求の義に用いる。みな声の近い字である。
・
と通じて用いる。
字鏡〕
伊乃留(いのる) 〔名義抄〕
コフ・イノリ・ムクユ・ネガハクハ・モトム/
年 トシコヒ
・
・
・
gi
iは同声。介keat、
kat、
hat、乞(气)khi
tも声近く、みな祈求の意がある。
▶・祈寒▶・祈願▶・祈祈▶・祈喜▶・祈求▶・
▶・祈候▶・祈告▶・祈穀▶・祈賽▶・祈祉▶・祈珥▶・祈
▶・祈祝▶・祈勝▶・祈祥▶・祈禳▶・祈請▶・祈奏▶・祈沈▶・祈
▶・祈年▶・祈念▶・祈福▶・祈祓▶・祈父▶・祈報▶・祈望▶
祈・虔祈・斎祈・秋祈・牲祈・多祈・陳祈・
祈・報祈出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...