種牛(読み)タネウシ

精選版 日本国語大辞典 「種牛」の意味・読み・例文・類語

たね‐うし【種牛】

  1. 〘 名詞 〙 牛の品種改良や繁殖のために飼う牛。ふつう、牡牛をさしていう。
    1. [初出の実例]「女牛(めうし)だといいやすから種牛(タネウシ)にしてもよし」(出典西洋道中膝栗毛(1870‐76)〈仮名垣魯文〉初)

しゅ‐ぎゅう‥ギウ【種牛】

  1. 〘 名詞 〙 たねうし。〔晉書食貨志

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「種牛」の読み・字形・画数・意味

【種牛】しゆぎゆう

たね牛。

字通「種」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む