種牛(読み)タネウシ

デジタル大辞泉 「種牛」の意味・読み・例文・類語

たね‐うし【種牛】

牛の繁殖品種改良のために飼う雄の牛。種雄牛。→種雌牛
[類語]雄牛雌牛子牛役牛乳牛肉牛牧牛猛牛和牛水牛野牛バイソンバッファローヤク

しゅ‐ぎゅう〔‐ギウ〕【種牛】

たねうし。

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精選版 日本国語大辞典 「種牛」の意味・読み・例文・類語

たね‐うし【種牛】

  1. 〘 名詞 〙 牛の品種改良や繁殖のために飼う牛。ふつう、牡牛をさしていう。
    1. [初出の実例]「女牛(めうし)だといいやすから種牛(タネウシ)にしてもよし」(出典西洋道中膝栗毛(1870‐76)〈仮名垣魯文〉初)

しゅ‐ぎゅう‥ギウ【種牛】

  1. 〘 名詞 〙 たねうし。〔晉書食貨志

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普及版 字通 「種牛」の読み・字形・画数・意味

【種牛】しゆぎゆう

たね牛。

字通「種」の項目を見る

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