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空しい/虚しい ムナシイ

デジタル大辞泉の解説

むなし・い【空しい/虚しい】

[形][文]むな・し[シク]
空虚である。内容がない。「―・い言葉」
無益である。むだである。かいがない。「―・く時が過ぎる」「奮闘―・く敗退する」
かりそめである。はかない。「―・い世の中」
(「己をむなしゅうする」などの形で)我欲・先入観などを捨てる。「心を―・くして対処する」→己を虚しゅうする
事実無根である。根拠がない。
「―・しき事にて人の御名やけがれむ」〈・少女〉
死んで魂がない。
「跡の妻子共、今一度―・しき貌(かたち)をもさこそ見度く思ふらめとて」〈太平記・一六〉
[派生]むなしさ[名]

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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