策する(読み)サクスル

デジタル大辞泉 「策する」の意味・読み・例文・類語

さく・する【策する】

[動サ変][文]さく・す[サ変]はかりごとを考える。「改革を―・する」
[類語]計画計るもくろむ企てる企図するもくろみくわだはかりごと一計企画立案構想設計プランプロジェクト青写真筋書手の内予定たくらむかくする

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精選版 日本国語大辞典 「策する」の意味・読み・例文・類語

さく‐・する【策】

  1. 〘 他動詞 サ行変 〙
    [ 文語形 ]さく・す 〘 他動詞 サ行変 〙 はかりごとなどを頭の中であれこれと考える。はかりごとをする。
    1. [初出の実例]「秦策於是出と云は、秦の晉を策する事歟」(出典:史記抄(1477)一四)

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