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線香代 センコウダイ

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デジタル大辞泉の解説

せんこう‐だい〔センカウ‐〕【線香代】

線香の代金。香料。香典。
《昔、揚げ代を計算するのに線香をとぼして時間を計ったところから》芸者・娼妓(しょうぎ)の揚げ代。玉代(ぎょくだい)。花代。

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大辞林 第三版の解説

せんこうだい【線香代】

霊前に供える金銭。香典。
芸者・娼妓の揚げ代。線香一本の燃えつきる時間を単位として計算したことからいう。玉代ぎよくだい。花代。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

線香代
せんこうだい

芸者(げいしゃ)の揚げ代の別称。花代、玉(ぎょく)代に同じ。芸者は時間売りをしたので、接客の時間を計る単位に1本の線香が燃えきる時間を用いたのが起源である。のちに広く揚げ代の別称として娼妓(しょうぎ)にも用い、また時計が普及したのちも俗称として残り、現在も単価を1本何円、1時間何本と規定した例が多い。しかし1本当りの時間は6分から1時間までの差があり、時間帯によって倍線香などの割増し料もあって、その算定は複雑である。[原島陽一]

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