責め(読み)セメ

デジタル大辞泉の解説

せめ【責め】

精神的、肉体的に苦痛を与えてこらしめること。せめること。「責めを食う」
負わされた任務。責任。義務。「責めを果たす」
刀の鞘(さや)、扇子などの端からはめて留めるたがのような輪。
邦楽や舞踊で、終曲近くの高声になったり、急調子になったりする部分。
横笛で、強く吹いて高く鋭い音を出すこと。また、その音。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

せめ【責め】

〔動詞「せめる(責)」の連用形から〕
こらしめなどのために加えられる肉体的・精神的苦痛。 「水火の-にあう」 「 -を食う」
(他から負わされた)責任。任務。 「 -を果たす」
刀の鞘さや・扇子・唐傘などの端からはめて留めておくための金属の輪。せめ金具。せめ金物。 → 太刀
邦楽や舞踊で、終曲近くの調子を高めたり、拍子を速めたりする部分。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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