デジタル大辞泉
「肉叢」の意味・読み・例文・類語
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しし‐むら【肉叢】
〘名〙
※
霊異記(810‐824)下「懐妊して、〈略〉一つの
肉団(シシムラ)を産み生す〈真福寺本訓釈 肉団 シシム良 下音断〉」
※天草本伊曾保(1593)犬が肉を含んだ事「
アル イヌ xiximurauo
(シシムラヲ) フクンデ カワヲ ワタルニ」
※
御伽草子・ささやき竹(室町末)「にぐる女のししむらうるは
しきはとらへて」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報