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肥厚性鼻炎 ひこうせいびえん hyperplastic rhinitis

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

肥厚性鼻炎
ひこうせいびえん
hyperplastic rhinitis

鼻腔粘膜,ことに下鼻甲介が増殖肥厚してくる慢性鼻炎の一種。鼻づまり,鼻漏,嗅覚減退を起す。副鼻腔炎 (蓄膿症) があれば,まずこれを治療する。粘膜切除が必要なこともある。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

ひこうせい‐びえん【肥厚性鼻炎】

慢性鼻炎の一。鼻腔粘膜が肥厚して鼻が詰まり、粘液性または膿(うみ)状の分泌物が出る。

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大辞林 第三版の解説

ひこうせいびえん【肥厚性鼻炎】

慢性鼻炎の一種。鼻腔粘膜の肥厚を特徴とする。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

肥厚性鼻炎
ひこうせいびえん

慢性鼻炎でもっとも多い病態で、粘膜が肥厚した状態をいう。肥厚は粘膜の全構成要素に及び、上皮は腺毛(せんもう)を失い扁平(へんぺい)上皮化性傾向を示す。鼻炎が長く続いたためにおこるが、点鼻薬を長期にわたって使用したためにおこること(薬剤性鼻炎)も少なくない。下鼻甲介、ついで中鼻甲介に多い。症状は鼻閉(鼻づまり)が主で、頭重感や不快感を伴うことがある。粘膜は硬く肥厚し、凹凸がある。下鼻甲介の後端では桑実(そうじつ)様に肥大し、後鼻孔を占居していることがある。アドレナリンのような血管収縮剤を塗布しても、腫脹(しゅちょう)が消退しないのが特徴である。治療は、肥厚している粘膜を切除するか、電気焼灼(しょうしゃく)や凝固、ときには冷凍凝固する。[河村正三]

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