肩を持つ(読み)カタヲモツ

デジタル大辞泉 「肩を持つ」の意味・読み・例文・類語

かた・つ

対立しているものの一方味方をする。ひいきをする。「弱いほうの―・つ」
[類語]助力助勢助けるける手伝う手助け幇助ほうじょ加勢助太刀すけだち力添え協力援助応援支援後押しり立てるバックアップフォロー力を貸す手を貸す肩を貸す犬馬の労一肌脱ぐ片肌脱ぐ与する補助補佐

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「肩を持つ」の意味・読み・例文・類語

かた【肩】 を 持(も)

  1. 味方をする。ひいきする。肩を入れる。
    1. [初出の実例]「邪魔仕やるのは徳兵衛が肩(カタ)持つ心か」(出典:浄瑠璃・夏祭浪花鑑(1745)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む