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胃X線検査 いエックスせんけんさ

世界大百科事典 第2版の解説

いエックスせんけんさ【胃X線検査】

胃の食道入口部から十二指腸までの,主として胃の病変有無を調べるX線検査roentgenography。現在おもに用いられているのは,充盈(じゆうえい)法,粘膜法,二重造影法および圧迫法である。これらの撮影法の利点を生かし欠点を補いながら胃の全体的な病変の有無を明らかにし,もし病変があればその病変形態を詳細に描出するわけである。
[充盈法]
 胃を十分に伸展させる必要があり,一般に造影剤硫酸バリウム(80~100%)を200~300ml使用する。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

世界大百科事典内の胃X線検査の言及

【胃潰瘍】より

…しかし,潰瘍がありながら,まったく症状を訴えない場合も約10%くらいあり,とくに胃潰瘍の再発時には無症状のことが多い。診断には胃X線検査と胃内視鏡検査とがある。胃X線検査は,X線(レントゲン線)を通さない硫酸バリウムを飲み,X線で透視して胃壁の欠損や周辺の性状,胃の動きなどを見て胃潰瘍の診断を行う。…

※「胃X線検査」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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