…江戸時代末期になると女夫(めおと)巾着といって守袋と銭入れを兼ねたちりめん製のものが考案され,婦女子の間に人気をよんだ。当時巾着に金銭を入れたところから,これをすりとる者を巾着切りといい,また絶えず人について歩いている人のことを腰巾着とよぶ言葉さえ生まれた。民間の俗信として除夜の鐘の打ち終わらぬ間に巾着をつくると金に不自由しないといい,正月の子どものお年玉としてこれをつくる習俗があった。…
※「腰巾着」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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