御機嫌(読み)ごきげん

精選版 日本国語大辞典「御機嫌」の解説

ご‐きげん【御機嫌】

〘名〙 (「ご」は接頭語)
① ある人を敬って、そのきげんをいう語。ご様子。ご気分。
※大観本謡曲・土蜘蛛(室町末)「心得申し候。御機嫌を以て申し上げうずるにて候」
② (形動) 非常にきげんがよいさま。事がうまくはこんだり、酒がはいったりして、きげんのよい状態をいう。
※咄本・寿々葉羅井(1779)鬼むすめ「おまへはよっほど御きげんそうだ。あぶなふござりますから、よしになされませ」
※松翁道話(1814‐46)一「よだれ流して御きげんぢゃ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「御機嫌」の解説

ご‐きげん【御機嫌】

[名・形動]
他人を敬って、その機嫌をいう語。「ご機嫌を伺う」
非常に機嫌のよいさま。上機嫌。「朝からご機嫌な顔で来る」
好みに合って、気分よく感じられるさま。「ご機嫌な映画」
[類語]うはうはほくほく笑いが止まらない嬉しい機嫌喜ばしい楽しい欣快きんかい愉快嬉嬉きき欣欣きんきん欣然きんぜん満悦気持ちよい快い快感快楽心地よい痛快小気味よい爽快壮快快適カンファタブルすがすがしいさわやか清新清爽晴れやか晴れ晴れさっぱり楽しい朗らか明朗陽気明るい気さく快活楽天的上機嫌晴れ晴れしいぴちぴち生き生き活発からり根明ねあか心が躍る心が弾む心を躍らせる

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