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腰麻痺 ようまひ haunch paralysis

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

腰麻痺
ようまひ
haunch paralysis

やぎ,羊,馬などの家畜の病気。脳脊髄糸状虫症。腰が弱くなり,後肢だけが不自由になるものが多い。馬では放牧病の一種として知られ,おもに発育中の幼駒に発生する。糸状虫の幼虫が脊髄内に侵入し,脊髄を傷つけるので運動が不自由になる。

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百科事典マイペディアの解説

腰麻痺【ようまひ】

家畜病の一つ。ヒツジ,ヤギ,ウマに発生。ウシの腹腔に寄生するフィラリアがカの媒介によってヒツジなどに感染し,脳や脊髄に侵入して組織を破壊することによって起こる。

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世界大百科事典 第2版の解説

ようまひ【腰麻痺 cerebrospinal setariosis】

ウマ,ヤギ,ヒツジにみられる病気。ウシに寄生するセタリア属Setariaの指状糸状虫によって起こる。セタリア属の糸状虫は,多くの種類の家畜の腹腔内に見受けられるが,ウシの指状糸状虫は他種の動物の中枢神経系や目に侵入して,麻痺や失明の原因となる。この指状糸状虫は長さ5~10cmの糸状の細い虫で,本来ウシの腹腔内に寄生しているが,この虫のミクロフィラリアは感染動物の末梢血中から,吸血性のカによって吸われ,ウシ以外の他の動物に伝播(でんぱ)する。

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