コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

船舶衝突 せんぱくしょうとつ

2件 の用語解説(船舶衝突の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

船舶衝突
せんぱくしょうとつ

船舶と船舶とが水上において接触し損害を生じること。国際法上で船舶の衝突が特に問題となるのは,異なる国籍をもつ船舶の衝突の場合の管轄権と損害賠償義務の問題である。1952年,ベルギーブリュッセルで船舶の衝突についての刑事裁判管轄権に関する国際条約など 3件の条約が成立した。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

船舶衝突
せんぱくしょうとつ

船舶間の衝突。単独海損の一場合をいう。船長は、船舶が衝突したときは、自船に急迫した危険がない限り、互いに人命および船舶の救助に必要な手段を尽くし、かつ船舶の名称、所有者、船籍港および到達港を告げ、また衝突について行政官庁に報告しなければならない(船員法13条・19条)。衝突による損害賠償関係は、不法行為の一般原則によるほか、商法および「船舶衝突ニ付テノ規定ノ統一ニ関スル条約」(1914)に特別な規定がある。衝突した両船に過失がないときは、各船が受けた損害をそれぞれ負担する。両船に過失があるときは、各船は過失の軽重により損害を負担するが、両船の過失の軽重を定めることができないときは、両船で損害を平等に負担する。船舶衝突を防止するため海上衝突予防法がある。[新谷文雄]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

船舶衝突の関連キーワード船舶船舶登録通過通航権船艦船艇船舶水雷保険船舶普通期間保険船費保険船舶修繕保険船舶修繕者工事保険

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

船舶衝突の関連情報