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茶の子 チャノコ

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デジタル大辞泉の解説

ちゃ‐の‐こ【茶の子】

茶を飲むとき口にする菓子。茶請け。茶菓子。
「円い―を口の端へ持って行くと」〈鏡花・草迷宮〉
彼岸会などの仏事の際の供え物、または配り物。団子などの菓子や野菜類を用いる。
農家などで、朝食前の畑仕事に出るときにとる軽い食事。また転じて、物事の容易なことのたとえ。朝飯前。おちゃのこ。
「阿部一族討ち取りなぞは―の―の朝茶の子じゃ」〈鴎外阿部一族

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献辞辞典の解説

茶の子

茶の子の語源は、茶の子供という意味合いからきており、お茶に添える簡単な食べ物である「茶菓子・小さいお菓子・粗菓」な どを指して言ったものが、いつしか粗品の代名詞として用いられるようになったもので、神道の忌明け祭(忌明け法要)や式年祭(年忌法要)時に、喪家より出 席者や弔慰金品を頂いた先様に対して贈る香奠返し表書きの献辞(上書き)に用いられます。※地方によっては、仏教の忌明け法要・年忌法要時に贈る香奠返しの表書きの献辞にも用いられることがあります。

出典|(株)ササガワ
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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典の解説

ちゃのこ【茶の子】

①茶を飲むとき、一緒に出す菓子・漬物・果物など。特に、菓子をいうことが多い。◇「茶うけ」ともいう。
②農家などで朝食前に仕事をする際にとる簡単な食事。

出典|講談社
(C)Kodansha 2010.
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大辞林 第三版の解説

ちゃのこ【茶の子】

茶菓子。茶うけ。点心てんしん。 「薩摩いりといふ-を拵こしらえるばかり/滑稽本・浮世風呂
仏事の際の供物や配り物。 「本の母御の十三年忌、-ひとつ配ることか/浄瑠璃・薩摩歌」
彼岸会ひがんえの供物くもつ
農家などで、朝食前に仕事をする時にとる簡単な食べ物。
は腹にたまらないことから〕 物事の容易なこと。お茶の子。お茶の子さいさい。 「常住、きつてのはつての是程の喧嘩は、おちやこの〱-ぞや/浄瑠璃・反魂香」

出典|三省堂
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