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茶通/茶桶 サツウ

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デジタル大辞泉の解説

さ‐つう【茶通/茶×桶】

茶の湯で、薄茶を入れる器。円筒形でふたが浅く、多くは漆器。ちゃおけ。

ちゃ‐つう【茶通/×楪津宇】

砂糖と卵白とをすりまぜ、小麦粉片栗粉を入れてこねた皮でゴマ入りのあんを包み、その上に茶の葉をつけて焼いた菓子。

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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典の解説

ちゃつう【茶通】

和菓子の一種。小麦粉に卵白・砂糖・ひき茶などを混ぜた生地であずきあんまたはあずきあんにごまを混ぜたあんを包み、上面に煎茶の葉をつけて鉄板で平たく焼いたもの。

出典|講談社
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

茶通
ちゃつう

焼き菓子の一種で、楪津宇(ちゃつう)とも書く。小麦粉に卵、砂糖、挽茶(ひきちゃ)などを加えて練った皮で餡(あん)をくるみ、皮の表裏面に煎茶(せんちゃ)の葉を2、3枚つけて、平鍋(なべ)に押し付けるようにして表裏を焼き上げる。茶通の種皮をつくる際、砂糖に卵白を加え、純白のクリーム状になるまでかき混ぜ、さらに卵白を加えたところへ小麦粉を入れ、水を加減しながら種皮を適当な硬さに仕上げる。また小豆(あずき)餡にはごまを加えるので、焼きあがりは大方の焼き菓子と比べ、かなりこくのある風味であり、中国菓子のような趣(おもむき)も添える。楪子(ちゃつう)は高台付きの浅い木皿で、茶菓子を盛るのに用いられた。その食器に盛られた菓子の意が茶通であろう。[沢 史生]

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