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荷役運搬機械 にやくうんぱんきかいmaterials handling equipment

世界大百科事典 第2版の解説

にやくうんぱんきかい【荷役運搬機械 materials handling equipment】

生産や物流の施設における,原材料や部品や製品など,あらゆる有形の物の移動(上げ下げおよび横移動),保管およびこれらに付随する取扱いを荷役運搬といい,これに用いられる機械を荷役運搬機械と総称する。船,貨車,トラックなどと埠頭(ふとう),倉庫,資材置場などとの間の荷の積卸しを荷役,生産や物流の施設の構内やこれに準ずる特定範囲内の荷の移動を運搬と呼び分けることもあるが,近代産業の様態においては,これらは別個の独立した行為としてではなく,一連の物の移動として考えたほうがよく,さらには保管の分野をも含めた総合的な荷役運搬という概念に基づいて物の取扱いを計画することが,生産・物流の合理化のうえで必要になってきた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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