改訂新版 世界大百科事典 「葛生能久」の意味・わかりやすい解説
葛生能久 (くずうよしひさ)
生没年:1874-1958(明治7-昭和33)
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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明治〜昭和期の国家主義者 黒竜会代表。
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
…日本の国家主義・アジア主義団体。玄洋社系の大陸浪人内田良平らが1901年東京で結成。1895年の三国干渉への不満が結成の遠因といわれる。会の名は露清国境を流れる黒竜江(アムール川)からとった。主幹は内田,幹事は葛生修亮(能久),玄洋社での内田の先輩格頭山満を顧問とした。綱領は日本がアジア民族興隆の指導者となるべきことを宣言し,藩閥官僚主義の弊害除去,〈天皇主義の妙諦〉の発揮,現行制度の改造による〈皇国〉の基礎の強化,国防の充実,国粋主義的国民教育の建設などを主張している。…
※「葛生能久」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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