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蘇州語 そしゅうご

世界大百科事典 第2版の解説

そしゅうご【蘇州語】

中国,江蘇省東半と浙江省北東部大半を占める地域に分布する中国語の方言群(蘇州,上海,常州無錫(むしやく),寧波(ニンポー),紹興方言など)を呉語(呉方言)と呼ぶ。使用人口は推定4600万人,蘇州語はその中核をなす。中国語では蘇州話という。春秋時代(前6~前5世紀),呉王夫差が越王句践に滅ぼされ呉越が合併するが,この両国の位置が現在の呉語地区とほぼ一致する。呉越の言葉はその後,楚の言葉と接触し,この地域に独特の一大方言を形成したとされる。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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