デジタル大辞泉
「蜻蛉草」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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とんぼ‐そう‥サウ【蜻蛉草】
- 〘 名詞 〙
- ① ラン科の多年草。各地のやや湿った林の下に生える。根は長く多少肥厚し、茎は高さ約三〇センチメートル、下部は二~三個の鱗片葉で包まれる。中ほどの二枚の葉は狭長楕円形で大きく、長さ約一〇センチメートル、幅約二・五センチメートル。盛夏、五~一〇センチメートルの穂状花序を作って淡緑色の花を密につける。距は細長く五~六ミリメートル。〔物品識名拾遺(1825)〕
- ② 植物「ひめうず(姫烏頭)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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蜻蛉草 (トンボソウ)
学名:Platanthera ussuriensis
植物。ラン科の多年草
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
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