


(せつふく)なり」とあり、衣裳の下に着こんだ肌着をいう。〔左伝、襄二十七年〕「甲を衷(うち)にす」とは、鎧を下に着こんで、かくすことをいう。内にあって外にあらわれないもの、それで衷情・衷心・衷誠のように、心に関して用いる。折衷とは折中の意である。
m、仲diu
mは声義近く、通用の例がある。督・
tukも声義の関係のある語で、督は身体の中央にある督脈、
(とく)は衣の中縫。みな中央・内部の意があり、一系の語である。出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...