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袋田滝 ふくろだのたき

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世界大百科事典 第2版の解説

ふくろだのたき【袋田滝】

茨城県北端,久慈郡大子(だいご)町袋田にあり,久慈川支流滝川にかかる滝。高さ121m。4段に落ちる壮大な景観が特色で,四度滝(よどのたき)ともいう。上流に生瀬(なませ)盆地,生瀬滝があり,生瀬富士,月居(つきおれ)山を構成する集塊岩層を先行的に切って成立した。水量が多く,新緑,紅葉の美しさで知られるが,特に厳冬期の全面結氷はみごとで,四季型の観光地となっている。江戸時代から景勝を知られ多くの文人が訪れたが,昭和初期の袋田温泉の開設,JR水郡線の開業によって観光客が増加し,観光施設も整った。

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