instrumental seismic intensity
震度計の計測部で得られた加速度から,以下の演算処理により,振幅,周期特性,継続時間を考慮して得られる震度の値。加速度波形3成分(計測の単位はcm/s2)を,周期を補正するフィルターにかけたのちベクトル合成する(a(t))。a(t) ≧a0となる時間の合計が0.3秒となるようなa0を求める。I=2log10a0+0.94から,小数第3位を四捨五入し第2位を切り捨てて計測震度Iを得る。フィルターの効果により,周期2秒程度の揺れは計測震度に大きく影響する一方,10秒以上や0.1秒以下はあまり影響しない。また,0.3秒の時間を考慮することで,スパイク状のノイズを除去している。なお,テレビや新聞,ネット上などで見られる震度階級は,計測震度から換算される(例えば,2.5≦I<3.5:震度階級は3;4.5≦I<5.0:5弱; 5.0≦I<5.5:5強)。
執筆者:干場 充之
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...