精選版 日本国語大辞典 「誕生祝」の意味・読み・例文・類語 たんじょう‐いわいタンジャウいはひ【誕生祝】 〘 名詞 〙 誕生日を祝う儀式。また、誕生日を祝って贈る贈り物。[初出の実例]「こんな老爺(ぢい)さんになって、なにも誕生祝(タンジャウイハ)ひをすることも無いんですが」(出典:半七捕物帳(1925)〈岡本綺堂〉松茸) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
百科事典マイペディア 「誕生祝」の意味・わかりやすい解説 誕生祝【たんじょういわい】 誕生日の祝いをさすが,日本の民間習俗では,この祝いをするのは満1歳を迎えた初誕生の日に限られていた。餅(もち)をついて祝い,男児にはそろばん,筆,農具,女子には物差,針などを並べてとらせ,とったもので将来を占う習俗も各地にみられる。毎年の誕生日を祝うのは,西欧の風習の伝わった明治以降のこと。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by
歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「誕生祝」の解説 誕生祝たんじょういわい 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演延宝3.5(江戸・大和守邸) 出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報 Sponserd by