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 こう gào

翻訳|gào

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世界大百科事典 第2版の解説

こう【誥 gào】

中国で古く王命をよぶ。言をもって人に告げるところからこの字が使われ,《尚書》の〈康誥〉〈大誥〉〈酒誥〉等みなそれに属し,おもおもしい言葉で臣民に宣言されている。官吏の任命や封爵の賜与も誥によって行われたので,後世はもっぱらその意味に用いられ,辞令が制誥,誥命,誥とよばれた。誥は立派な綾絹で表装され,大型の朱印を押したものが一般で,清代には満漢両文が併記された。【池田 温】

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