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諸口 ショクチ

デジタル大辞泉の解説

しょ‐くち【諸口】

いろいろの項目・口座。
簿記で、仕訳(しわけ)をするときに借方または貸方の勘定科目が二つ以上になっていること。

もろ‐くち【諸口】

多くの人がいう言葉。衆口。
「下の―と申すことは、えいなび給はぬことなり」〈宇津保・国譲下〉
馬の口取り縄を左右両方からとること。⇔片口
「侍十二人に―をさせ」〈太平記・一二〉

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大辞林 第三版の解説

しょくち【諸口】

いろいろな事項・項目。
簿記で、仕訳の際に貸借いずれか一方の勘定科目が二つ以上にわたっていること。

もろくち【諸口】

多くの人の意見。 「下の-と申す事は、えいなび給はぬ事なり/宇津保 国譲中
馬を引くのに、二人以上で両側の手綱を取ること。 ↔ 片口 「或は乗り口にひかせ、或は-にひかせ/平家 9

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