

(えつ)の声がある。〔説文〕三上に「白(まう)すなり」とあり、もと神に告げ求める意。曷は曰(えつ)と
(かい)とに従い、曰は祝詞。
は屍骨の象で、その呪霊によって神に請謁する意であった。のち貴人にまみえる意に用いる。
 マミユ・アフ・ムカフ・マウス・ネガフ・コフ・イフ・ツグ・カタラフ・トトノフ・ツカフ・ウク・シロシ・エラブ
iat、曷hat、
(喝)xat、遏at、歇xiat、竭giatはみな曷の声義を承け、請謁・遏止の意をもつ字。また抑iet、壓(圧)eapも声義近く、強く求める意がある。
▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…【山田 和子】
[中国]
 現代中国語ではふつう〈名片〉という。古くは〈名紙〉〈名帖〉〈名単〉〈片子〉,あるいは単に〈刺〉〈謁(えつ)〉ともいった。〈名刺〉もその古称の一つであって,すでに唐の元稹の詩にみえている。…
※「謁」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...