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赤ひげ

4件 の用語解説(赤ひげの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉プラスの解説

赤ひげ

1965年公開の日本映画。英題《Red Beard》。監督・脚本:黒澤明、原作:山本周五郎、脚色:井手雅人ほか、撮影:中井朝一、斎藤孝雄。出演:三船敏郎加山雄三、二木てるみ、土屋嘉男、江原達怡、団令子、香川京子ほか。第39回キネマ旬報ベスト・テンの日本映画ベスト・ワン作品。ヴェネツィア国際映画祭男優賞(三船敏郎)受賞。第20回毎日映画コンクール日本映画大賞受賞。第16回ブルーリボン賞作品賞、主演男優賞、助演女優賞(二木てるみ)受賞。

出典|小学館
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

赤ひげ あかひげ

山本周五郎の小説「赤ひげ診療譚」の主人公
本名は新出去定(にいで-きょじょう)。江戸の施療院小石川養生所の所長で,病苦の大半は社会悪に原因があるとしながら,献身的に施療をつづけ,若い医師保本登を感化していく。昭和33年「オール読物」に連載。黒沢明監督,三船敏郎主演で「赤ひげ」の題名で映画化された。

出典|講談社
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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションの解説

あかひげ【赤ひげ】

鹿児島のとうもろこし焼酎。長期間熟成させた古酒の原酒。仕込み水は冠嶽山系の伏流水。原料はとうもろこし、米麹。アルコール度数32%。蔵元の「山元酒造」は大正元年(1912)創業。所在地薩摩川内市五代町。

出典|講談社
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

赤ひげ
あかひげ

日本映画。1965年(昭和40)作品。黒澤明(くろさわあきら)監督。1960年代前半に黒澤監督は、『用心棒』(1961)、『椿三十郎(つばきさんじゅうろう)』(1962)など、エンターテインメント作品を連打してヒットさせたが、その最後を飾る本作は黒澤映画の集大成ともいえよう。江戸末期、小石川にあった養生所(救済病院)の所長、新出去定(にいできょじょう)(三船敏郎(みふねとしろう))が、貧しい人々の病気と社会の無知とを相手に奮闘するさまを描き、1964年のベストヒットを記録し、キネマ旬報ベストテン第1位となった。去定と長崎帰りの若い医師・保本登(やすもとのぼる)(加山雄三(かやまゆうぞう)、1937― )の生き方や考え方の対比を軸に、グランド・ホテル形式(ある場所を舞台に多くの人物のドラマを交錯させる手法)で養生所の患者たちを描き出してストーリーを重層化し、凝ったセットをはじめ、音楽や映像のテンポにも重量感を出した。医は仁術というメッセージとともにヒューマニズムあふれる作品だが、教訓的なニュアンスも濃い。高度経済成長のバンドワゴン(お囃子(はやし)連中)的なテレビ番組に対抗する意図が濃厚だが、家父長的な権威主義など、やや古い価値観も顔をのぞかせる。1966年の中央教育審議会答申「期待される人間像」の例として推奨される一方、保守回帰と反発されて評価が割れた。[千葉伸夫]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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世界大百科事典内の赤ひげの言及

【馬賊】より

…中国,東北地方の騎馬武装集団。紅鬍子(赤ひげ)などともよばれる。張作霖(ちようさくりん)はその代表的人物の一人。…

※「赤ひげ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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