超凡(読み)チョウボン

デジタル大辞泉 「超凡」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐ぼん〔テウ‐〕【超凡】

[名・形動]普通よりはるかにすぐれていること。また、そのさま。非凡。「超凡才能
[類語]超越非凡上回る超える超す過ぎる追い越す追い抜くはみ出す凌ぐ行き過ぎる超過する突破凌駕過剰オーバー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「超凡」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐ぼんテウ‥【超凡】

  1. 〘 名詞 〙 普通よりとびぬけてすぐれていること。凡俗をはなれていること。非凡。
    1. [初出の実例]「理趣超凡、不啻脱紅粉之習、兼遠烟火之気」(出典日本詩史(1771)二)
    2. 「此超凡の絶技を抱きたる人は」(出典:真善美日本人(1891)〈三宅雪嶺〉狩野芳崖〈岡倉天心〉)
    3. [その他の文献]〔朱子語類‐小学・二〕

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普及版 字通 「超凡」の読み・字形・画数・意味

【超凡】ちようぼん

非凡。

字通「超」の項目を見る

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