一年生植物のうちの冬型一年草のことをいう。秋に発芽し、ロゼット型や匍匐(ほふく)状になって越冬(越年)し、翌春、急激に伸長して開花結実し、枯死する。二年生植物と違って、花茎の伸長(抽苔(ちゅうたい))は温度や日長条件によってコントロールされているので、二年生植物のように個体の大きさによって栄養成長が2年以上にわたったりすることはない。野外では耕地や路傍など、冬に他の植物がなくなり裸地化するような立地をうまく利用する。日本ではタネツケバナ、ノミノフスマ、オランダミミナグサ、スズメノテッポウ、イヌガラシなどのように水田、畑などの休耕中に生育する冬型雑草に多い。
[大澤雅彦]
1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...