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越年生植物 エツネンセイショクブツ

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デジタル大辞泉の解説

えつねんせい‐しょくぶつ〔ヱツネンセイ‐〕【越年生植物】

一年生植物のうち、秋に発芽して冬を越し、翌春に開花・結実して枯死する草本植物大麦ダイコンアブラナなど。越年生草本。越年草。

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大辞林 第三版の解説

えつねんせいしょくぶつ【越年生植物】

植物が発芽して開花・成熟し枯れるまで、足かけ二年に及ぶこと。秋に発芽し、春開花するものが多い。ダイコン・ニンジン・ムギなど。二年生植物。二年草。越年草。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

越年生植物
えつねんせいしょくぶつ

一年生植物のうちの冬型一年草のことをいう。秋に発芽し、ロゼット型や匍匐(ほふく)状になって越冬(越年)し、翌春、急激に伸長して開花結実し、枯死する。二年生植物と違って、花茎の伸長(抽苔(ちゅうたい))は温度や日長条件によってコントロールされているので、二年生植物のように個体の大きさによって栄養成長が2年以上にわたったりすることはない。野外では耕地や路傍など、冬に他の植物がなくなり裸地化するような立地をうまく利用する。日本ではタネツケバナ、ノミノフスマ、オランダミミナグサ、スズメノテッポウ、イヌガラシなどのように水田、畑などの休耕中に生育する冬型雑草に多い。[大澤雅彦]

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