発芽して開花、結実するまでの期間が、もっとも短くて2年かかる草本植物。一年生植物、多年生植物に対する用語であるが、他の二つの用語との区別はあまり明確ではない。一年生植物は地上部の成長に最大のエネルギーを使うが、二年生植物は初めはロゼット葉のみをもち、地下部に光合成産物を蓄えておく。やがて植物が十分な大きさに成長すると抽薹(ちゅうだい)(とう立ち)を開始し、開花結実する。抽薹を開始するにはロゼットの大きさが一定のサイズに達していることが必要で、その植物の齢(れい)には無関係である。一年生植物は、二年生植物と同様、人為的攪乱(かくらん)などの多い立地に侵入する先駆性の種が多い。
[大澤雅彦]
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
[名](スル)1 すばやく書き記すこと。特に、速記術を用いて演説・談話などを書き取ること。「対談を速記する」2 「速記術」の略。「速記を覚える」3 「速記者」の略。「速記を雇う」4 「速記録」の略。「...