出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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…従来より,〈孤立語〉〈膠着語〉〈屈折語〉といった分類が有名であるが,これは一つの分類にすぎず,基準を別のものにかえれば別の分類が可能になる。意味論
【通時言語学】
言語は時とともに変化する。したがって,言語そのものを研究するもう一つの分野として,言語の変化を扱うものが存在可能であり,これを〈通時言語学〉〈史的言語学〉〈歴史言語学〉などと呼ぶ。…
…人びとの間にコミュニケーションが成立するためには〈間主観的沈殿物〉としてのラングが前提となるが,歴史的には常にパロールが先行し,ラングに規制されながらもこれを変革するからである。ソシュールはついで,言語の動態面の研究を〈通時言語学〉,静態面の研究を〈共時言語学〉とよび,この二つの方法論上の混同をいましめた。彼はまた,プラトンや聖書以来の伝統的言語観である〈言語命名論〉や〈言語衣装観〉を否定し,言語以前にはそれが指し示すべき判然と識別可能な事物も観念も存在しないことを明らかにする。…
※「通時言語学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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