コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

鈴木梅四郎 すずき うめしろう

2件 の用語解説(鈴木梅四郎の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

鈴木梅四郎 すずき-うめしろう

1862-1940 明治-昭和時代前期の実業家,政治家。
文久2年4月26日生まれ。明治35年三井銀行から王子製紙にうつり,専務として苫小牧(とまこまい)工場の建設につくす。44年社団法人実費診療所を東京に設立した。45年衆議院議員(当選5回,政友会)。昭和15年4月15日死去。79歳。信濃(しなの)(長野県)出身。慶応義塾卒。号は呑天。著作に「医業国営論」など。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典 第2版の解説

すずきうめしろう【鈴木梅四郎】

1862‐1940(文久2‐昭和15)
政治家,実業家。信濃国上水内郡に生まれる。慶応義塾に学んだのち,1884年時事新報社に入り,88年横浜貿易新報社社長を経て三井銀行に入社し,横浜・神戸支店長を歴任。1902年王子製紙専務取締役となり,北海道苫小牧工場の建設に尽力,病を得て退職した。在任8年間に地方工場付属医療施設を地元住民に開放した経験から,実費診療でも経営が成り立ち,下層・中等階級の没落を防ぐ医療を目指した社団法人実費診療所を,医師加藤時次郎と協力して11年東京京橋に設立したのを手始めに,医療の社会化運動の先駆的役割を担い,晩成社を興して育英事業にも尽くした。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

鈴木梅四郎の関連キーワード正木直彦王克三高山公通村上華雲藤森紫僊北海道新幹線小西増太郎佐藤友太郎多田房之輔

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone