出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
…染付は17世紀後半期のものはいまだ明らかでないが,おそらく18世紀前半にかけて李朝染付の精華ともいうべき秋草手に続き,繊細な筆づかいを見せる窓絵(まどえ)のある優れた作行のものが製作されたものと推測される。鉄絵のある白磁は雲竜文,梅竹文,葡萄文など,図画署の画員が絵付をしたと思われる作品が見られるが,後期には衰退してしまう。 後期は広州官窯の分院が1752年に牛川江(ぎゆうせんこう)と漢江の合流点に移って官窯の中心になり,また民窯の磁器窯が全国に広がった時代である。…
※「鉄絵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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