コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

長者の万灯より貧者の一灯 チョウジャノマントウヨリヒンジャノイットウ

2件 の用語解説(長者の万灯より貧者の一灯の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

長者(ちょうじゃ)の万灯(まんとう)より貧者(ひんじゃ)の一灯(いっとう)

金持ちの多くの寄進よりも、貧しい者の心のこもったわずかの寄進のほうが功徳が大きい。形式よりも真心が大切であるということのたとえ。貧者の一灯

出典|小学館
デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

ちょうじゃのまんとうよりひんじゃのいっとう【長者の万灯より貧者の一灯】

〔阿闍世あじやせ王が釈迦を請じて供養をし、宮殿から祇園精舎への釈迦の帰り道に万灯をともした時、貧乏な一老女も灯明をかかげようと思い、わずかの銭を都合して一灯をともしたところ、王のあげた灯明は消えたり油が尽きたりしたが、老女の灯明は終夜消えなかったという、「阿闍世王授決経」の故事から〕
貧しい人の誠意のこもったわずかなささげ物は、金持ちの世間体を飾った多くのささげ物よりまさっている。真心の尊さをいうたとえ。貧者の一灯。

出典|三省堂
大辞林 第三版について | 情報

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone