デジタル大辞泉 「開店休業」の意味・読み・例文・類語 かいてん‐きゅうぎょう〔‐キウゲフ〕【開店休業】 商店が営業しているのに、客が来ないため、休業しているのと同じような状態にあること。また、実質的な活動の伴わないことにもいう。[類語]暇・手透すき・手明き・用無し・閑散・無聊ぶりょう・徒然つれづれ・徒然とぜん・手持ち無沙汰・退屈・所在ない・持て余す・寂寥せきりょう・寂寞せきばく・寂しい 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「開店休業」の意味・読み・例文・類語 かいてん‐きゅうぎょう‥キウゲフ【開店休業】 〘 名詞 〙 (店を開いてはいても)売る品物がなく、また、客がないなどのために休業しているのと同様な状態のこと。形の上では仕事に臨む態勢にあるが、実質的な活動の伴わない状態にいう。〔ウルトラモダン辞典(1931)〕[初出の実例]「今日は友引きで、葬儀屋は開店休業」(出典:とむらい師たち(1966)〈野坂昭如〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例