無聊(読み)ブリョウ

デジタル大辞泉の解説

ぶ‐りょう〔‐レウ〕【無×聊】

[名・形動]退屈なこと。心が楽しまないこと。気が晴れないこと。また、そのさま。むりょう。「無聊を慰める」「無聊な(の)日々」

む‐りょう〔‐レウ〕【無×聊】

[名・形動]ぶりょう(無聊)」に同じ。
「その日の―が償われたようにさえ思われた程であった」〈堀辰雄・美しい村〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ぶりょう【無聊】

たいくつなこと。 「 -を慰める」
わだかまりがあって、楽しまないこと。 「 -の事也とて、ひたすら避してうけざりけり/新花摘」
[派生] -さ ( 名 )
[句項目] 無聊を託つ

むりょう【無聊】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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