食品表示(読み)ショクヒンヒョウジ

デジタル大辞泉 「食品表示」の意味・読み・例文・類語

しょくひん‐ひょうじ〔‐ヘウジ〕【食品表示】

食品に関するさまざまな情報を消費者に知らせるための表示生鮮食品については名称原産地、該当する場合は養殖であることなどを、加工食品については品名・原材料名・内容量賞味期限消費期限・保存方法・製造者などを一括して表示する。JAS法食品衛生法景品表示法薬機法健康増進法計量法など、複数法律により義務づけられている。

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共同通信ニュース用語解説 「食品表示」の解説

食品表示

消費者が安全性などを判断して食品を選択できるよう、食品表示法が「生鮮食品」「加工食品」「添加物」に分け、区分ごとに名称や消費期限、内容量といった表示の基準を設けている。原産国表示は、生鮮食品には既に義務付けられているが、加工食品は現在、加工度が低いこんにゃくや緑茶飲料など22食品群と、うなぎかば焼きなど4品目しか対象になっていない。

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