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食紅 しょくべに

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

食紅
しょくべに

食用に用いられる無害の紅色色素の総称。一般にはキク科の紅花から得られる植物性の食紅,サボテンに寄生するえんじ虫から得られる動物性の食紅の天然性のものをいったが,最近は化学合成による食用色素のうち赤色のものも食紅というようになった。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

しょく‐べに【食紅】

食品に赤い色をつけるために用いる色素。食用紅。

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世界大百科事典 第2版の解説

しょくべに【食紅】

古くから菓子やかまぼこなど食品を赤く着色することが行われていたが,その着色に用いた染料を食紅という。日本ではベニバナから得られる色素が一般に用いられた。ベニバナはキク科に属する植物で,それから食紅を得るにはまず赤い花を水に浸漬(しんし)し,黄色色素を除く。残渣を灰汁に浸漬すると紅色の色素が浸出してくる。浸出液に梅酢を入れpHを下げると紅色色素は沈殿する。沈殿した色素を絹の布でろ過し,乾燥させて製品とする。

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大辞林 第三版の解説

しょくべに【食紅】

食品に赤い色をつけるために使う色素。特に、ベニバナの色素。食用紅。

出典|三省堂
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