コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

高橋貝塚 たかはしかいづか

1件 の用語解説(高橋貝塚の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

たかはしかいづか【高橋貝塚】

鹿児島県日置郡金峰町高橋にある弥生時代前期の貝塚。砂丘の内陸側斜面に立地し,1962年,63年に発掘された。貯蔵穴2,竪穴住居1を検出,前期の土器は下・中2層に分かれて出土し,下層に夜臼(ゆうす)式と高橋I式,中層で高橋II式を検出,上層では中期の土器が出土した。片刃石斧,石庖丁,石鎌,磨製石鏃磨製石剣,骨角製銛(もり),釣針,ゴホウラ製の貝輪,管玉,軽石製岩偶などが出土し,九州南端の弥生前期文化の様相を明らかにした。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

高橋貝塚の関連キーワード鹿児島県唐古遺跡日置弥生時代鹿児島大学南さつまきばいやんせ金峰櫻井東郷寿勝

今日のキーワード

災害派遣

天災地変その他の災害に際して,人命または財産の保護のために行なわれる自衛隊の派遣。災害出動ともいう。都道府県知事などの要請に基づいて,防衛大臣が派遣することを原則とするが,特に緊急を要する場合,要請を...

続きを読む

コトバンク for iPhone