鹿島石油(読み)かしませきゆ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「鹿島石油」の意味・わかりやすい解説

鹿島石油
かしませきゆ

石油精製会社。1967年設立三菱油化東京電力,共同石油,大協石油(→コスモ石油)の 4社の共同出資により設立された。JXTGエネルギー(旧ジャパンエナジー)の子会社。鹿島コンビナートの中核的存在である。化成品分野にも進出。1991年よりパラキシレンの生産を始めた。ナフサ灯油軽油重油硫黄,ガソリン,LPGなどを扱う。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日本の企業がわかる事典2014-2015 「鹿島石油」の解説

鹿島石油

正式社名「鹿島石油株式会社」。略称「KOC」。英文社名「KASHIMA OIL CO., LTD.」。石油・石炭製品製造業。昭和42年(1967)設立。本社は東京都千代田区大手町。JX日鉱日石エネルギー子会社の製油会社。石油製品石油化学製品の製造・販売を行う。茨城県でグループの中核製油施設「鹿島製油所」を運営。

出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む