黄烏瓜(読み)キカラスウリ

デジタル大辞泉の解説

き‐からすうり【黄××瓜】

ウリ科の蔓性(つるせい)の多年草山野に自生し、巻きひげで他に絡む。葉は心臓形で浅い切れ込みがある。雌雄異株。夏、白い花が咲く。果実は黄色く熟す。漢方で塊根を栝楼根(かろうこん)といい薬用。また根のでんぷんから天瓜粉(てんかふん)を製する。うかい。うしのしい。

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大辞林 第三版の解説

きからすうり【黄烏瓜】

ウリ科のつる性多年草。山野に自生。果実は広楕円形で大きく、黄熟し、食用となる。乾燥した塊根を括楼根といい、解熱・鎮咳薬とする。また、塊根のデンプンを天瓜粉てんかふんとし、あせも、汗知らずに利用。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版の解説

黄烏瓜 (キカラスウリ)

学名:Trichosanthes kirilowii var.japonica
植物。ウリ科の多年生つる植物,園芸植物,薬用植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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