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ASP えーえすぴー

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

ASP

業務用のアプリケーションソフトを[[インターネットによって顧客にレンタルする事業者のこと。利用者は、ASP事業者に使用料金を支払い、ブラウザーソフトを経由して、資産管理、表計算、ワープロなどのソフトをインターネット上で利用できる。利用者からすると、ソフトを購入し、自前でシステムを構築するよりも「初期投資」「維持コスト」が安く抑えられることに加え、常に最新のソフトを使えるなどのメリットがある。現在、顧客のほとんどは企業であるが、家庭への高速回線の普及に並行して、一般家庭でも一般家計簿ソフトや年賀状作成ソフトなどの分野を中心にASPが広まっていくのではないか、と予想されている。アプリケーションサービスプロバイダーインターネットを通じてサーバーやアプリケーションなどの機能を提供する企業のこと。保守作業やバージョンアップ作業などの面倒な作業をする必要がなくなり、人件費などのコストを削減できる。AIP。インターネットサービスプロバイダーマイクロソフトのスクリプト技術⇒Active Server Pages

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知恵蔵の解説

ASP

パソコン上にソフトを組み込まず、サーバーの中に入れ、ウェブブラウザーなどを介して利用できるようにするサービスのこと。企業システムなどで利用される。社内のパソコン1台1台にソフトをセットアップする必要がないため、メンテナンスコストが低減できる。ハードディスクのないパソコンでも業務が可能となるため、情報漏洩対策としても注目されている。ただし、サーバーが混み合うと動作速度が遅くなる、回線が不調の場合仕事ができなくなるといった問題もあり、完全な解決策とはいえない。

(斎藤幾郎 ライター / 西田宗千佳 フリージャーナリスト / 2007年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

デジタル大辞泉の解説

エー‐エス‐ピー【ASP】[application service provider]

application service provider》インターネットを経由して、サーバー上のアプリケーションソフトを利用するサービス。また、そのようなサービスを提供する業者のこと。

エー‐エス‐ピー【ASP】[American Selling Price]

American Selling Price》米国販売価格。米国の国産品保護のため、米国の同種国内産品の卸売価格に基づき関税をかける特殊な関税制度。

エー‐エス‐ピー【ASP】[affiliate service provider]

affiliate service provider》⇒アフィリエートサービスプロバイダー

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百科事典マイペディアの解説

ASP【エーエスピー】

アプリケーション・サービス・プロバイダー(Application Service Provider)の略。業務用ソフトウェアなどのアプリケーションを,インターネットを介して提供する事業者またはサービスをいう。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて 情報

ホームページ制作用語集の解説

ASP

Application Service Providerの略。インターネット等のネットワークを通じて、広告主である企業を仲介してくれる仲介業者。もしくはそういったビジネスモデルそのものの事。

出典 (株)ネットプロホームページ制作用語集について 情報

IT用語がわかる辞典の解説

エーエスピー【ASP】

インターネットなどのコンピューターネットワークを通じて、業務用のアプリケーションソフトを提供する事業者やサーバー、またはサービス。提供されるサービスは、財務会計、資産管理、販売管理、表計算、ERPパッケージなど。利用者にとって、保守や管理、バージョンアップの手間を軽減できる長所がある。◇「application service provider」の頭文字から。

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大辞林 第三版の解説

ASP

〖American selling price〗
アメリカ販売価格。輸入品と同種・類似のアメリカ産品の国内消費向けの卸売物価。輸入産品との価格差が関税の基準とされる。

ASP

〖application service provider〗

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ASP
えーえすぴー

パソコン用のアプリケーション(特定の作業のためのソフトウェア)を、個々のローカルマシンにインストールするのではなく、インターネットを介してウェブブラウザ上で使用できるようにするサービス、もしくはそうしたサービスを提供する事業者のこと。アプリケーション・サービス・プロバイダーApplication Service Providerの略。クラウドコンピューティングの一形態で、個々のパソコンへのアプリケーションのインストールやアップグレードにかかる費用や手間が少なくなるため、とくに企業などにおいては情報システム部門の負担を大幅に軽減できる。従来は大規模な業務システムが対象であったが、ワープロや表計算など日常的に使われるアプリケーションも利用できるようになっている。
 ASPは1998年ごろから欧米で用いられるようになり注目を集め、日本でも多くの事業者が市場に参入したものの、ブロードバンド環境の未発達、提供されるアプリケーションの未整備などの理由から、本格的に利用が広がることはなかった。その後、通信インフラの発達と低廉化が進み、2002年ごろから、ふたたび注目されるようになり、機能面、性能面での向上もあって、その市場を拡大させている。SaaS(サース)(Software as a Service)とよばれることも多いが、業界団体であるASPIC(アスピック)(ASP・SaaS・クラウド コンソーシアム)と総務省による報告書などでは、ASPとSaaSを実質的に同一のものとして扱っているため、ASP・SaaSと併記されることもある。[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内のASPの言及

【コブラ】より

… 有名なインドコブラの“コブラ踊”は,コブラが笛の音につれて“踊る”ものでなく(ヘビは音がほとんど聞こえない),彼らの威嚇行動をうまく利用したショーである。物語に登場するコブラでは,エジプトの女王クレオパトラの死にまつわるアスプaspが有名で,女王は毒蛇アスプにみずからの豊かな胸をかませて命を断ったともいわれている。現在ではアスプと呼ばれるのはクサリヘビ属のアスプクサリヘビVipera aspisであり,クレオパトラが用いたとされるエジプトコブラではない。…

※「ASP」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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