デジタル大辞泉
「ISO感度」の意味・読み・例文・類語
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イソ‐かんど【ISO感度】
- 〘 名詞 〙 ISO(国際標準化機構)が定める感光材料の感光度の規格。数値はASA感度に同じ。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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ISO感度
いそかんど
国際標準化機構International Organization for Standardization(略称ISO)が制定する写真感光材料の感光度。これに加盟する約60か国が使用し、わが国では1981年(昭和56)より採用された。表示法は次の3通りが規定され(ISO100 ISO21゜ISO100/21゜)算数表示はASA(アメリカ規格協会)感度に、対数表示はDIN(ドイツ国家規格)感度にそれぞれ対応し、測定方法はJIS 7604~7614に定められている。算数表示は数値が倍になれば感度も倍になり比例するが、対数表示の場合には数値が3度増えると感度が倍になる。
[伊藤詩唱]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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ISO感度【イソかんど】
国際標準化機構(ISO)によって定められたフィルム感度表示。現像済みの写真材料での被写体の明るさの傾斜を有効に識別しうる最小露光量の逆数で表す。数値が2倍になると感度も2倍になる。以前にはDIN(ディン)感度,ASA(アサ)感度が併用されていたが,1982年以降,世界的にISO感度に統一された。ISOとASAは実用上は同じである。
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ISO感度
フィルム感度を表す単位。国際標準化機構・ISOの定めたもの。正式には「アイエスオー感度」だが、一般的には「イソ感度」と呼ばれている。ISO100、ISO200、ISO400、ISO800と数字が大きくなるほど感度が高く、暗いところでの撮影に強い。しかし、感度が高いほど粒状性が粗くなる。デジタルカメラにはフィルムを使用しないが、「ISO100相当」と感度を表す目安としてフィルムカメラ同様に使われている。
出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報
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