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ISO感度 イソかんど

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ISO感度
イソかんど

ISO感度」のページをご覧ください。

ISO感度
アイエスオーかんど
ISO speed

写真感光材料感光度で,国際標準化機構 ISOの設定したもの。一般撮影用写真フィルムの場合,黒白ネガフィルムは ISO6,カラーネガフィルムは ISO5800,カラーリバーサルフィルム(→ポジフィルム)は ISO2240,黒白印画紙は ISO6846に従って測定され,感光度は ISO100などと表示される。なお,かつて使用されていた ASA感度は,アメリカ標準規格によるもので,ASA100=ISO100であり,数値はまったく同じである。日本では 1983年7月以降,ASA表示から ISO表示に切り替えている。デジタルカメラでも,フィルム感度の感覚で露出が決められるよう,ISO感度相当で感度表示されている。

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デジタル大辞泉の解説

イソ‐かんど【ISO感度】

ISO(国際標準化機構)が定める感光材料の感光度の規格。従来のASA感度と同数値で、現在、最も一般的に用いられる。→感度3

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百科事典マイペディアの解説

ISO感度【イソかんど】

国際標準化機構(ISO)によって定められたフィルム感度表示。現像済みの写真材料での被写体の明るさの傾斜を有効に識別しうる最小露光量の逆数で表す。数値が2倍になると感度も2倍になる。

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カメラマン写真用語辞典の解説

ISO感度

 フィルム感度を表す単位。国際標準化機構・ISOの定めたもの。正式には「アイエスオー感度」だが、一般的には「イソ感度」と呼ばれている。ISO100、ISO200、ISO400、ISO800と数字が大きくなるほど感度が高く、暗いところでの撮影に強い。しかし、感度が高いほど粒状性が粗くなる。デジタルカメラにはフィルムを使用しないが、「ISO100相当」と感度を表す目安としてフィルムカメラ同様に使われている。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ISO感度
いそかんど

国際標準化機構International Organization for Standardization(略称ISO)が制定する写真感光材料の感光度。これに加盟する約60か国が使用し、わが国では1981年(昭和56)より採用された。表示法は次の3通りが規定され(ISO100 ISO21゜ISO100/21゜)算数表示はASA(アメリカ規格協会)感度に、対数表示はDIN(ドイツ国家規格)感度にそれぞれ対応し、測定方法はJIS 7604~7614に定められている。算数表示は数値が倍になれば感度も倍になり比例するが、対数表示の場合には数値が3度増えると感度が倍になる。[伊藤詩唱]

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