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MARC マークMARC

翻訳|MARC

デジタル大辞泉の解説

マーク【MARC】[machine-readable cataloging]

machine-readable cataloging》図書館のコンピューター読み取り可能目録法。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

MARC
マーク
Machine Readable Cataloging

刊行物の書誌情報コンピュータが読み取れる形式に整理・記録したもの,またはその規格。機械可読目録の略。書誌情報のフォーマットはアメリカ議会図書館が最初に考案した。1977年国際図書館連盟 IFLAが UNIMARCを公表し,国際的な情報交換が容易に行なえるようになった。今日では 1997年にアメリカ合衆国の US MARCとカナダの CAN MARCを統合した MARC21が国際標準として流通している。日本では国立国会図書館が JAPAN/MARCを作成し,1981年磁気テープでの頒布を開始した。一般図書,官公庁刊行物,児童図書,各種資格試験関係図書,国内刊行の外国語図書などの国内資料のほか,非図書資料や外国刊行日本語資料,地図,楽譜,また音楽や映像資料なども収録している。検索は,書名のほか,著者名,一般件名,出版年からも可能であり,1988年からは CD-ROM版の J-BISC(2013から JM-BISCに名称変更)も刊行されている。JAPAN/MARCの流通によって,全国どこからでも国立国会図書館の蔵書を探索できるようになった。このほか,多くの公共図書館で使用されている TRC MARCなどがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

図書館情報学用語辞典の解説

MARC

“書誌記述,標目,所在記号などの目録記入に記載される情報を,一定のフォーマットにより,コンピュータで処理できるような媒体に記録すること,または記録したもの”(『日本目録規則1987年版改訂3版』用語解説).機械可読目録ともいう.MARCの原義は,「書誌情報を機械可読形式で作成,提供するために,米国議会図書館により開発された情報交換用フォーマット,または同フォーマットを用いて書誌情報を記録すること」であり,当初は磁気テープに書誌レコードを収容して提供するものであった.この原義が,その後のMARCデータの広範な利用に伴い拡張され,固有名としての使用から離れ,現在では冒頭に示したような広義の用法で用いられている.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典について 情報

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