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MRI MRI/えむあーるあい magnetic resonance imaging

翻訳|magnetic resonance imaging

7件 の用語解説(MRIの意味・用語解説を検索)

知恵蔵2015の解説

MRI

磁気共鳴を利用した画像描出法、またはこの画像を利用した診断法。放射線被ばくがなく、生体に害を与えずに、X線と並んで優れたCT(computer tomography=コンピューター断層撮影)画像が得られる。軟らかい組織も描出できる利点があり、急速に普及してきた。またMRA磁気共鳴血管撮影法(MRA:magnetic resonance angiography)などの新しい方法も開発され、血管の走行や形の異常などから、より正確な診断が行えるようになった。さらに、血流量などの測定も可能になっている。

(今西二郎 京都府立医科大学大学院教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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デジタル大辞泉の解説

エム‐アール‐アイ【MRI】[magnetic resonance imaging]

magnetic resonance imaging核磁気共鳴の物理現象を応用して、人体の断層撮影や含有物質の同定を行う方法。また、その装置。磁気共鳴映像法

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百科事典マイペディアの解説

MRI【エムアールアイ】

magnetic resonance imagingの略。磁気共鳴断層撮影法,あるいは磁気共鳴映像法ともいう。強力な核磁場共鳴という物理現象を利用し,この共鳴によって放出されるエネルギーを信号として取り出し,コンピューターを用いて断層像を構成する。
→関連項目遠隔医療ガンマナイフ磁気共鳴血管撮影法SPECT専門人間ドック断層撮影脳磁図ポジトロン断層撮影法マンモグラフィーラウターバー

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生活習慣病用語辞典の解説

MRI

Magnetic Resonace Imagining (磁気共鳴画像)。磁気を利用して、人体の断層撮影をし、その情報を画像化する診断法です。エックス線を使わずに画像診断ができます。現在は解像度も非常に上がり、使い方が広がっています。

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大辞林 第三版の解説

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

MRI
エムアールアイ

磁気共鳴画像」のページをご覧ください。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

MRI
えむあーるあい

磁気共鳴映像法 magnetic resonance imaging の略称。磁気を利用して体内を縦横に撮影できる医療機器、磁気共鳴装置(MR)による映像法で、その装置のこともいう。X線CT装置では人体の輪切りの断面図なのに対し、縦切りや斜めなど自由な角度で撮影できることと、磁気はX線と比べてほとんど人体に害がない点で優れている。当初はX線CTに劣った画像も、いまではそれをはるかに上回る鮮明なものになった。基本は物理的な測定技術NMR核磁気共鳴)法で、現在のMRでは強い磁場での水素原子の挙動から体内の水の分布をつかみ、コンピュータで映像を合成する。1980年代に断層像の臨床応用、90年代から血管撮影(MRA)も可能になった。日本ではこの二つを組み合わせて、脳血管の動脈瘤(りゅう)や脳腫瘍(しゅよう)の有無などを調べる脳ドックも普及しつつある。[田辺 功]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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世界大百科事典内のMRIの言及

【医用画像処理】より

…またさらに進歩し,この断層像を細かいスライス間隔で複数枚収集し,3次元のボクセルデータとし,3次元再構成像を得る3次元CTも開発されている。
[医用画像処理される医用画像の種類]
 医用画像処理されるデータは,CT装置による画像のほか,核磁気共鳴装置(MRI),超音波診断装置,核医学診断装置,ディジタルラジオグラフィー,ディジタルサブストラクションアンギオグラフィー(DSA),ディジタル内視鏡装置,顕微鏡による画像など数多くの種類が存在する。医用画像情報のほとんどのものは,ピクセルデータもしくはボクセルデータである。…

※「MRI」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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