CODA(読み)コーダ

デジタル大辞泉 「CODA」の意味・読み・例文・類語

コーダ【CODA】[Content Overseas Distribution Association]

Content Overseas Distribution Association一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構。音楽・アニメ・ゲームなど日本コンテンツ産業の海外展開を促進することを目的とした民間団体。平成14年(2002)、経済産業省文化庁の呼びかけにより設立、平成21年(2009)より一般社団法人。

コーダ【CODA】[children of deaf adults]

children of deaf adults聴覚障害のある親をもち、自身聴覚障害のない人。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「CODA」の解説

CODA(コーダ)

聴覚障害の親を持ち、自身は耳が聞こえる子(成人含む)のことで「Children of Deaf Adults」の頭文字を取った略称米国で生まれた言葉で、1994年に日本に紹介され、当事者間で知られるきっかけになった。正確な統計はないが、一部の専門家は日本国内で2万人以上が該当すると推計している。手話ほか、口話や身ぶり筆談を複数組み合わせ、親と意思疎通する。

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