CODA

共同通信ニュース用語解説 「CODA」の解説

CODA(コーダ)

聴覚障害の親を持ち、自身は耳が聞こえる子(成人含む)のことで「Children of Deaf Adults」の頭文字を取った略称米国で生まれた言葉で、1994年に日本に紹介され、当事者間で知られるきっかけになった。正確な統計はないが、一部の専門家は日本国内で2万人以上が該当すると推計している。手話ほか、口話や身ぶり筆談を複数組み合わせ、親と意思疎通する。

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