デジタル大辞泉 「NEAT」の意味・読み・例文・類語 ニート【NEAT】[near-Earth asteroid tracking] 《near-Earth asteroid tracking》NASA(米航空宇宙局)ジェット推進研究所による地球近傍小惑星の探査・追跡プログラム。1995年に探査開始。ハワイ、マウイ島の望遠鏡やパロマー山天文台の望遠鏡を利用し、「潜在的に地球と衝突する恐れがある小惑星」(PHA)の探査・追跡を行っている。準惑星エリス、セドナ、クワオアーをはじめ、多数の小惑星、彗星を発見している。地球近傍小惑星追跡。 ニート【NEAT】[nonexercise activity thermogenesis] 《nonexercise activity thermogenesis》意識的に行う運動によるものではなく、家事や通勤・通学など日常生活における動作で無意識に消費される熱量。非運動性熱産生。[補説]エスカレーターでなく階段を使う、散歩の距離を伸ばすなど、NEATの量を増やすことが生活習慣病の予防につながるとされる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例