デジタル大辞泉 「には」の意味・読み・例文・類語
に‐は

1 「に」の付いた部分を強める意を表す。「僕
「水の底―大綱あるらん」〈平家・九〉
2 敬意の対象を表す。…におかれましては。「皆様
3 (多く「…には…が」の形で、動詞や形容詞を繰り返して)一応その動作や状態は認めるが、それに関連して起こる動作や状態については関知したり容認したりしない意を表す。「推薦状は、書く

「誠に、ただ人―あらざりけるとぞ」〈徒然・一八四〉
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...