東錦(読み)アズマニシキ

デジタル大辞泉 「東錦」の意味・読み・例文・類語

あずま‐にしき〔あづま‐〕【東錦】

金魚の一品種オランダシシガシラとキャリコ出目金の雑種で、体形前者に、体色後者に似る。
アズマニシキガイ別名

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デジタル大辞泉プラス 「東錦」の解説

東錦

金魚の品種のひとつ。昭和初期に横浜の金魚商、加藤金蔵が和蘭獅子頭(オランダししがしら)と三色出目金交配により作出。体形は少し長めの和蘭型で、体色はモザイク透明鱗のキャリコ柄。命名東京の金魚商、高橋鉄次郎による。

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「東錦」の解説

あずまにしき【東錦】

栃木日本酒大吟醸酒「極」のほか純米酒本醸造酒などがある。全体的に味わいは辛口。原料米は山田錦美山錦など。蔵元の「外池荘五郎商店」は文政12年(1829)創業。所在地は宇都宮市石井町。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

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